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業務用エアコンの耐用年数と交換時期|寿命の目安と長持ちさせるコツ

業務用エアコンの寿命は何年?法定耐用年数と実際の耐久年数の違い、交換時期の目安、長持ちさせるポイントまで設備担当者向けに分かりやすく解説します。

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「うちの業務用エアコン、もう何年も使っているけど、そろそろ交換した方がいいのかな?」

 

スーパーやテナントビルの設備担当者・オーナーの方から、よく聞くお悩みです。

業務用エアコンは、店舗の快適性だけでなく、売上スタッフの働きやすさにも直結する重要な設備です。一方で、本体価格や工事費が高額なため、「まだ動いているし、できれば延命したい」と考えるのも当然です。

とはいえ、限界を超えて無理に使い続けると、突然の故障や営業停止、電気代の高騰など、結果的に損をしてしまうケースも少なくありません。

この記事では「業務用エアコンの耐用年数」と「交換時期」をテーマに、

・一般的な寿命の目安と「法定耐用年数」の違い
・交換を検討すべき具体的なサイン
・耐用年数を伸ばすメンテナンスのコツ

を、専門用語を噛み砕きながら解説します。

「今すぐ交換すべきか?」「あと何年くらい使えそうか?」という判断材料をそろえたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

■ 業務用エアコンの耐用年数・寿命の目安

● 一般的な寿命は10〜15年が目安
業務用エアコンの一般的な寿命は10〜15年と言われています。
ただしこれはあくまで目安で、実際には使用環境やメンテナンスで大きく変わります。

・営業時間が長い店舗は劣化が早い
・飲食店や工場など油煙・粉じんが多い環境も寿命が短い
・オフィスなど清潔な環境+定期点検があると寿命が伸びる

実際には10年以内に故障が増えるケースもあれば、15年以上使えるケースもあります。

 

● 「法定耐用年数」と「実際の寿命は別物」
税法上の「法定耐用年数」は、あくまで減価償却の年数であり、壊れる年数ではありません。

・小規模空調:13年
・大規模空調:15年
・器具・備品扱い:6年

つまり、法定耐用年数=寿命ではなく、実際の交換判断は

「故障状況」「部品供給」「電気代」

を総合して決めていきます。

 

■ 業務用エアコンの交換時期の考え方

● 交換時期の判断は「経済的耐用年数」が重要
エアコンには以下の3つの耐用年数があります。

  1. 法定耐用年数(会計上)
  2. 物理的耐用年数(壊れるまで)
  3. 経済的耐用年数(交換した方が得になる時期)

現場で重要なのは3つ目の「経済的耐用年数」です。
「まだ動くけど、修理費や電気代を考えると交換の方が安い」がこの時期です。

 

● 設置から10〜15年経ったら交換候補
多くのメーカーや専門業者は、設置から10〜15年を交換検討のタイミングとしています。

・部品供給が終了して修理できない
・年に数回故障する
・冷暖房効率が悪く電気代が増えている

これらが重なると「修理し続ける」より「交換」のほうが経済的に得になるケースが増えます。

 

■ 交換すべきサイン

● サイン1:冷暖房の効きが悪い
設定温度や風量を変えていないのに効きが悪い場合、寿命の可能性があります。

● サイン2:電気代が急に上がった
古い機種は最新機種より消費電力が20〜30%多く、年々電気代が増えます。

● サイン3:異音・異臭・エラーが増えた
ガタガタ音、カビ臭、頻発するエラーは寿命の典型的なサインです。

● サイン4:修理費と修理回数が増えてきた
毎回の修理に数万円〜数十万円かかるようなら、交換の方がトータルで安くなることがあります。

 

■ 業務用エアコンの耐用年数を伸ばす方法

● フィルター清掃・内部洗浄
フィルター詰まりは効率低下と電気代増加の原因です。
オフィスなら月1、飲食店なら週1の清掃が効果的です。

● プロの定期点検
冷媒ガス、基板、電気系統、室外機周りの点検を定期的に行うことで、故障の前兆を早期発見できます。

● 更新計画を「突然故障」前に立てる
設置からの年数・修理履歴・電気代を記録し、「◯年目を目安に更新」と決めておくと、予算組みや工事計画がスムーズです。

 

■ まとめ

・業務用エアコンの寿命は10〜15年が一般的
・法定耐用年数は税法上の指標で寿命とは別
・効きの悪化、電気代の増加、異音・異臭、修理増加は交換サイン
・フィルター清掃と定期点検で寿命を伸ばせる
・設置から10〜15年経ったら「修理と交換のどちらが得か」を検討するのがおすすめ

 

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