スタッフブログ

カテゴリー別アーカイブ: 業務用エアコン業者について

業務用エアコンの賢い購入方法と失敗しない業者選びの全知識

▼エアコンの相談や工事の依頼はLINE公式アカウントから▼

Sun air 公式LINE

 

設備担当者様、店舗・ビルオーナー様へ。業務用エアコンの新規導入や交換時期を迎えた機器の入れ替えは、高額な投資となるため、どこに依頼し、どの機種を選ぶかがその後のコスト効率を大きく左右します。特に業務用機器は耐用年数が10年〜15年と長いため、最初の選択を間違えると、その後の運用で継続的に損失を被る可能性があります。

「安く済ませたいが、どこまで自分でやっていいのか?」「メーカーに直接頼むのが一番安心ではないか?」といった疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では、業務用エアコンの購入と設置において、初期投資と将来的なリスクを最小限に抑えるための具体的な方法を解説します。適切な業者を選び、最適な機種を見極めるための知識を身につけ、失敗のない交換計画を実現しましょう。


〜業務用エアコン購入の最初の壁:依頼先の選び方〜

業務用エアコンを購入する際、まず考えるべきは「どこに依頼するか」です。依頼先によって、費用やトラブル時の対応リスクが大きく異なります。

  • 建築会社への依頼はコスト増大の可能性

建物の建築会社や内装業者にエアコンの設置を依頼した場合、そこからエアコン専門業者に発注されるケースが多く、間に余分な中間マージンが発生します。結果として、エアコン専門業者に直接依頼するよりも費用が高くなる傾向にあります。

  • メーカー直依頼は価格が高くなりがち

メーカーに直接電話して現地調査や見積もりを依頼すると、機種選定から工事まで、部屋の状況に合わせて詳しく対応してくれます。しかし、その分、提示される金額が非常に高額になる場合があるため、注意が必要です。

  • 本体購入と取り付けの分離は避けるべき理由

「自分で安いネット通販でエアコン本体を買い、取り付けだけ専門業者に依頼する」という方法は、一見安上がりですが、重大なリスクを伴うため避けるべきです。

①責任の切り分け: 設置後に故障や不具合があった際

「本体の初期不良なのか」

「設置工事が原因なのか」

という責任の切り分けが難しくなり、業者から依頼を断られるケースが多くあります。

②初期不良対応

わずかな確率で発生する初期不良への対応を、すべてお客様自身で行わなければならず、メーカーへの連絡や調整に多大な手間がかかります。

③機種選定の難しさ

業務用エアコンは見た目が同じでも容量や電気の種類(単相か動力か)が異なり、専門知識が必要です。知識がないまま購入すると、そもそも設置できない機種を選んでしまうリスクがあります。

 


〜費用とリスクを抑える!業者選定の3つの鉄則〜

初期費用と耐用年数を通じた安心感を両立させるためには、業者選びが最も重要です。以下の3つの鉄則に従って選定を進めてください。

  • エアコン専門業者を優先する

エアコンの工事は、電気工事屋さんが行うものだと誤解されがちですが、現在はエアコンに特化した専門業者が存在します。電気工事屋さんに依頼しても、結局はエアコン専門業者に再発注されることが多いため、最初からエアコン専門業者に直で依頼することで、費用を抑え、専門性の高いサービスを受けられます。

  • 相見積もりは2〜3社、安すぎる業者には注意

適正な価格を知るためにも、最低でも2社から3社の業者に見積もりを取りましょう。この際、極端に安い金額を提示する業者には警戒が必要です。

安すぎるリスク:価格を極端に下げている業者は、会社規模が小さく、数年後に倒産したり、連絡が取れなくなったりするリスクがあります。業務用エアコンは耐用年数が長く、交換時期までに故障や修理が必要になった際、対応してくれる会社がなければ困ってしまいます。

適切な価格帯:見積もり価格の中間程度の業者を選ぶのが、コストと信頼性のバランスが取れた賢明な判断と言えます。

 

  • 保証と会社の継続性を見極める

業務用エアコンを安心して使い続けるために、保証内容と会社の事業継続性を確認しましょう。

* 保証の検討: 5年保証や10年保証を提供している会社もありますが、その分、本体価格が高くなります。「本当に長期保証が必要か」「保証がない場合と比べて費用がどれくらい違うか」を自分で調べ、保証の要否を判断することが大切です。業者に任せきりにせず、主体的に確認しましょう。

* 会社の継続性: 安さだけでなく、「この会社になら多少高くても任せたい」と思えるような、10年〜15年後も存続している規模と信頼性があるかを判断基準に加えましょう。

 


〜機種選定と契約後の注意点:失敗しない交換計画〜

業者を選定した後も、機種や工事の進め方について注意すべき点があります。

  • 複数メーカーで相見積もりを取る

提示された見積もりが適正かどうかを判断するために、1つの業者に対して、複数の異なるメーカー(例:日立とダイキン)の機種で見積もりをお願いしてみましょう。メーカーによってエアコン本体の価格が1割〜2割程度異なることがあるため、大規模な現場では、メーカー変更だけで数百万円のコスト削減につながる可能性があります。

  • 中古品の購入がハイリスクである理由

中古の業務用エアコンは安価ですが、原則として購入は避けるべきです。中古品は以下のリスクが高すぎます。

・寿命と保証: 耐用年数が不明確で、いつ壊れるか予測できません。また、通常保証は一切つきません。

・使用環境: 以前どのような環境(例:24時間稼働、焼肉店など油が多い場所)で使われていたか不明であり、清掃しても取りきれない内部の汚れが残っている可能性があります。

  • 契約後の工事調整と最終確認

契約後は、工事日程の調整が重要です。オフィスであれば土日、24時間営業の店舗であれば夜間など、業務に支障が出ない時間帯で工事を進められるよう、業者と綿密に打ち合わせましょう。工事完了後は、水漏れやガス漏れがないか、試運転をしっかり行い、問題がないことを確認してから引き渡しを受けてください。

 


まとめ

業務用エアコンの購入において、最も重要なのは「業者選び」と「相場の把握」です。

コスト効率と安心感を両立させるための確認事項

☆依頼先: 建築会社やメーカー直ではなく、専門業者に依頼する。

☆価格の適正: 2〜3社で相見積もりを取り、安すぎる業者はリスク回避のため避ける。

☆長期保証: 機器の耐用年数を見据え、保証の費用対効果を自分で判断する。

☆メーカー選定: 複数のメーカーで見積もりを取り、機種選定でコストを最適化する。

☆中古品: 故障リスクが高いため、中古品は購入しない。

この記事の内容を参考に、貴社の業務用エアコン交換時期に向けた最適な計画を進めてください。

 

店舗や事務所のエアコンの交換やメンテナンスを検討している方は、ぜひ公式LINEからお問い合わせください

Sun air 公式LINE

失敗しない業務用エアコン業者選びの5つの鉄則

設備担当者・オーナー様必見。業務用エアコンの交換時期が迫る中、信頼できる業者の見極め方をご紹介します。極端に安い業者の落とし穴、耐用年数後のアフターフォロー、自社施工の重要性など、プロが語る選定基準を解説します。

「最近、業務用エアコンの調子が悪い」「そろそろ交換時期だけど、どの業者に頼めばいいかわからない」

大型スーパーや店舗、ビルなどを管理されている設備担当者様やオーナー様にとって、業務用エアコンの交換は大きな課題です。エアコンは高額な設備投資であり、その工事は専門性が高いため、業者選びを失敗すると、その後の運用に大きな影響を及ぼしかねません。

特に業務用エアコンは法定耐用年数や物理的な寿命が10年〜15年と長いため、一度交換したら、その後の10年以上のサポートを任せられる信頼性が求められます。しかし、業者の技術力や実績は一見しただけでは見分けがつきにくいのが実情です。

この記事では、交換時期を迎える前に知っておきたい「選ぶと後悔するエアコン業者の特徴」と、「本当に信頼できる業者を見極めるための5つの鉄則」を、プロの視点から解説します。この記事を読むことで、業者に依頼する前に必要な知識が身につき、長期的に安心できるパートナー選びができるようになります。


〜長期的な視点で考える業者選び〜

業務用エアコンは、一般的な家庭用エアコンと異なり、耐用年数(寿命)が長く、一度設置すると10年〜15年という長期間使用する設備です。だからこそ、一時的な価格の安さだけでなく、「長期的なパートナー」として付き合える業者を選ぶことが重要になります。

会社の継続性と若手の育成状況を確認する

長期間の付き合いを考える上で、最も重要な要素の一つが**「会社の継続性」**です。

もし依頼した業者が、数年後の交換時期や故障時に存在しなくなっていたら、お客様は修理や相談ができず困ってしまいます。特に、ベテランの職人ばかりで、若手の育成が進んでいない会社は、10年後、15年後に会社として存続している保証はありません。

熟練の技術は大切ですが、若手が育ち、技術が継承され、活気のある会社でなければ、長期的なサポート体制を維持することは困難です。会社の規模や実績だけでなく、組織として継続的に技術とサービスを提供できる体制があるかを、業者選びの重要な判断基準にしてください。


〜技術力とコストを左右する施工体制〜

エアコンの交換工事には、単に機器を設置するだけでなく、電気工事や配管工事など、多岐にわたる専門知識が必要です。ここでは、その専門性と施工体制について掘り下げます。

電気の知識を自社で持つ「専門性」

業務用エアコンの設置や入れ替えは、必ず「電気」と密接に関わってきます。エアコン本体の交換だけでなく、電力容量の変更や配線の引き直しといった電気工事が必要になるケースも少なくありません。

そのため、エアコン工事の業者であっても、電気に関する確かな知識と技術を持ったスタッフが社内にいることが重要です。知識がない場合、電気工事を外部に丸投げすることになり、連携不足によるトラブルや、中間マージンによるコスト増につながる可能性があります。

「自社施工」を行っているか?(丸投げ業者に注意)

最も注意が必要なのが、自社で工事を行わず、下請け業者に丸投げする「営業・管理専門」の業者です。

営業・管理のみを行う業者は、お客様からの依頼に対し、施工を下請けや孫請けに発注します。この体制では、中間マージンが発生するためお客様の費用が高くなる上、施工業者が複数になることで責任の所在が曖昧になりやすく、トラブルの増加や工期の遅延といったリスクが高まります。

高品質な施工を希望する場合は、企画、見積もり、施工、アフターフォローまで一貫して自社で対応できる業者を選ぶことで、クオリティの安定とコストの適正化が期待できます。


〜価格だけで判断してはいけない!適正な工事費用〜

「安い方が良い」と考えるのは当然ですが、業務用エアコンの工事において、極端な安さには裏がある可能性があります。

極端に安い見積もりがもたらすリスク

業者を比較検討する際、複数の会社から見積もりを取ることは非常に大切です。しかし、その中で際立って安い金額を提示する業者には警戒が必要です。

極端に安い見積もりは、以下のようなケースが考えられます。

  • 施工費(取り替え工事)しか含まれていない:アフターフォローや保証にかかる費用を一切含まず、工事完了後のサポートがない状態である。
  • 不適切な資材の使用:コストを抑えるために、規定以下の品質の資材を使っている。
  • 手間を惜しむ施工:見えない部分の手抜き工事を行っている。

長期的に使用する業務用エアコンの場合、故障時の迅速な対応や耐用年数までのサポートが重要です。アフターフォローを含めたトータルコストで判断するようにしましょう。

適正価格の目安

業者が会社として安定的に事業を継続し、アフターフォローを含めたサービスを提供するために、取り付け工事費は最低でも1台あたり15万円程度が目安になると、一般的に言われています。

もちろん、工事の規模や難易度によって価格は変動しますが、「なぜこの金額なのか」をしっかりと説明できる、適正な価格設定の業者を選びましょう。


〜実績の質を見極める!元請けと下請けの大きな違い〜

多くの業者が「〇〇工場での実績あり」「大手企業との取引実績多数」といった実績をアピールしますが、その実績の**「質」**を見極めることが重要です。

元請けが持つ「管理・提案能力」の重要性

業務用エアコンの工事において、その実績が**元請け(もとうけ)**としての実績なのか、**下請け(したうけ)**としての実績なのかで、業者の能力は大きく変わります。

  • 下請け:指示された工期内に、指定された業務用エアコンを取り替えるなど、施工のみを行うことが中心です。
  • 元請け:見積もりの段階から、お客様の要望をヒアリングし、最適な機器の選定、工程の組み方、工事全体の管理までを行います。

設備担当者やオーナー様にとって本当に必要なのは、単に「設置する技術」だけでなく、**「設置前後の計画・管理能力」**です。お客様の立場に立って計画を立て、それを実現する管理能力があるかどうかは、元請けの経験でしか養われません。お客様(発注側)からすると、施工以外の前後の仕事ができるかどうかが、パートナーとして最も重要だと言えます。


〜自社の規模に合った専門性を見極める〜

工事会社にはそれぞれ「得意な領域」があります。大規模な工事が得意な会社もあれば、小規模な工事に特化することで利益を出す会社もあります。

得意な工事規模を選ぶことの重要性

  • 大規模工事が得意な業者:エアコン30台〜100台などの大型プロジェクトをメインにしている。
  • 小規模工事が得意な業者:エアコン10台以下など、小規模な工事をメインにしている。

「大きな工事実績があるなら、小さな工事は簡単で安くやってくれるだろう」と考えがちですが、実際はそうとは限りません。

得意な規模以外の工事の見積もりでは、業者側の不慣れや不安要素から見積もり金額が高くなる傾向があります。自社の店舗やビルが、どの程度の規模の工事になるのかを判断し、その規模を「得意な領域」としている業者に依頼することが、最もコストパフォーマンスが高く、高品質なサービスを受けるための近道になります。


〜まとめ〜

業務用エアコン交換時期は、事業の安定的な継続を左右する重要な判断のタイミングです。耐用年数が長い設備だからこそ、目先の価格ではなく、長期的な視点と信頼性で業者を選ぶことが大切です。

信頼できる業務用エアコン業者を見極めるためのチェックリスト

信頼できる業務用エアコン業者を見極めるためのチェックリストは以下の通りです。

  • 会社の継続性:10年後も存続し、アフターフォローを提供できる体制か?(若手の育成状況など)
  • 自社施工体制:営業・管理だけでなく、電気の知識を含め、自社で施工まで一貫して行えるか?
  • 価格の妥当性:極端に安すぎないか?アフターフォローや保証費用が含まれた適正価格か?
  • 実績の質:お客様の要望に応える「元請け」として管理・提案をした経験があるか?
  • 得意な領域:依頼したい工事規模(台数)を「得意」としている業者か?

業者選びは、お客様(発注側)の知識が結果を大きく左右します。今回の内容を参考に、失敗のない業務用エアコン交換時期を迎えてください。